6号機ジャグラー 交換率別の平均収支と勝率
現在、多くのホールでは「非等価」で営業しているのが現状です。
等価営業と異なり、「換金ギャップ」が発生するため、同じ差枚数でも収支に大きな差が出ることになります。
「非等価による換金ギャップはどれほど影響するのか?」
「5円スロットの平均収支は?」
そんな疑問を解決すべく、今回は当サイトの大量試行シミュレーターを用いて、6号機ジャグラー8機種について、 の各設定における非等価条件での「平均収支」と「勝率」をシミュレートしました。
シミュレート条件
回転数(試行G数)
・「終日勝負」想定:7,000G
・「短期勝負」想定:2,000G
交換率(貸出/交換)
非等価のレートは地域・ホールによって多種多様ですが、
全国的に広く採用されていると思われるパターンを抽出し、以下の条件でシミュレートを行いました。
▼ 20円スロット
46枚貸し → 5.2枚交換
50枚貸し → 5.6枚交換
▼ 5円スロット
184枚貸し → 20枚交換
その他の条件
・各設定ごとに 7,000G or 2,000G × 10万回試行
・ボーナス成立後は1Gで即入賞
・特定役の取得率:
└ チェリー:100%
└ ピエロ・ベル:0%
機種別シミュレーション目次
7,000G想定
- SアイムジャグラーEX
- マイジャグラーV
- ファンキージャグラー2
- ハッピージャグラーV Ⅲ
- ゴーゴージャグラー3
- ジャグラーガールズSS
- ミスタージャグラー
- ウルトラミラクルジャグラー
2,000G想定
- SアイムジャグラーEX
- マイジャグラーV
- ファンキージャグラー2
- ハッピージャグラーV Ⅲ
- ゴーゴージャグラー3
- ジャグラーガールズSS
- ミスタージャグラー
- ウルトラミラクルジャグラー
7,000G
まずは7,000G(終日稼働)でのシミュレート結果です。
「46枚貸し→5.2枚交換」「50枚貸し→5.6枚交換」といった一般的な非等価レートでは、 等価交換時と比べて、平均収支におおよそ2,000円~3,000円の換金ギャップが発生するという結果になりました。
1日単位ではそれほど大きくない差でも、月単位・年単位で見れば数万~数十万円規模の差になります。
仮に1週間に1回の頻度で終日稼働したとすると、365 ÷ 7 × 2,000円~3,000円 ≒ 約 10万4,286 円~ 15万6,429 円 の換金ギャップが生まれる計算です。
非等価による長期的な収支の影響は、想像以上に大きいと言えるでしょう。
SアイムジャグラーEX

スペック

平均投資

平均収支

勝率

マイジャグラーV

スペック

平均投資

平均収支

勝率

ファンキージャグラー2

スペック

平均投資

平均収支

勝率

ハッピージャグラーV Ⅲ

スペック

平均投資

平均収支

勝率

ゴーゴージャグラー3

スペック

平均投資

平均収支

勝率

ジャグラーガールズSS

スペック

平均投資

平均収支

勝率

ミスタージャグラー

スペック

平均投資

平均収支

勝率

ウルトラミラクルジャグラー

スペック

平均投資

平均収支

勝率

2,000G
続いては、2,000G(短期勝負)でのシミュレート結果です。
比較的短期勝負となることから、投資分を取り返せないケースが多く見受けられました。
特に、7,000Gではプラス収支だった中間設定域(設定3)でも、2,000Gではマイナスに転じている場面が複数確認されました。
SアイムジャグラーEX

平均投資

平均収支

勝率

マイジャグラーV

平均投資

平均収支

勝率

ファンキージャグラー2

平均投資

平均収支

勝率

ハッピージャグラーV Ⅲ

平均投資

平均収支

勝率

ゴーゴージャグラー3

平均投資

平均収支

勝率

ジャグラーガールズSS

平均投資

平均収支

勝率

ミスタージャグラー

平均投資

平均収支

勝率

ウルトラミラクルジャグラー

平均投資

平均収支

勝率

(C)KITA DENSHI