オカルティックな夜


2024年8月19日

この日は仕事終わりに稼働

前日も閉店までマイジャグラーを回していたので、もう今日は良いかな、、

という思いもありつつ、ここは貪欲に設定を狙ってみた。

ホールに着くと、9のつく日に入りやすいアイムの箇所がしっかり高設定挙動をしているも空いておらず。

前日にお祭り状態だったマイジャグラーはお通夜モード。

今日は帰ろうかな、としていたところ目の前で良さげなゴージャグが空く。

6,529回転

BIG27(1/241)

REG28(1/233)

合算1/118.7

ゴージャグなので、この回転数でこの値がついていても単品なら自分はスルーする。

あと、個人的にゴージャグはどうも苦手。

コイン持ちが悪くて、いくら連荘しても増えない、BIGに偏ってナンボのイメージがあるので。。

が、今日は特日で、並びもかなり良い値をつけている。

5〜6台くらいの並び仕掛けと思われる間の台。

これは「アリ」と判断して打ち始める。

ちなみにスランプグラフを見ると、前半に2000枚を一気に出して、その後、下降し続けているようなグラフ。

前任者のやめたくなった気持ちも分かる。

実戦記録

打ちはじめは確か300Gくらいハマりから。

投資5本

446 BIG!

からの、

38 REG

49 REG

99 REG

8 REG

と、連荘はしてくれるものの全てREG。。

出玉的にはプラス100枚くらい。

ただ、やはり設定には期待出来る展開。

どっしり腰を据えて、さあここから!と思った矢先

670 REG

え、、。

いきなりのハマり。

さっきまであれだけ軽かったのに涙

投資は16本に。

と思っていたら今度は

4 BIG!

さっきまであれだけうんともすんとも言わなかった台が、いきなり4Gで当選。

ほんとなんなんでしょうね、乱数って笑

これは良い波が来たのか?

なんて期待するもそれから当たることなく終わり。

気付けば左隣も大ハマりの連続で値が悪くなっている。

え、もしかしてミスったか、、?

なんて感じで、時間も21時過ぎ、明日も朝から仕事なのでここらで撤退としました。

個人トータルは

1,247G

BIG2(1/623.5)

REG5(1/249.4)

合算1/178.1

-731枚

機械割80.4%

ブドウ確率も悪く、2時間弱でサクッと負けた。

ヒキが弱すぎる。

負けるスピードが早い。。

この台、後任者分も合わせると最終データは

8,448G

BIG32(1/264)

REG36(1/234.7)

自分がやめた後、6連荘して出玉も少し回復していた笑

あと、まとめサイトでも高設定の並びとされていたので、設定はあったんだと思う。

設定4か5かなあ。。

ゴージャグオカルティ

今日みたいな連荘とハマりは、全然よくある事だし、独立抽選で起こりえる範疇の出来事だと思う。

けども、なんだかこの日はオカルトちっくな気分。

自分は長らくオカルトなるものを前提とした立ち回りはしたことはないし、この先もするつもりは無い。

ここでいうオカルトとは、ハマり台狙いとか波を読んだ立ち回りですかね。

が、100%オカルトを信じていないかと言われると、そうではない。

ジャグラーはAタイプなので、いわゆる完全確率、統計的にいうと独立抽選なので過去の結果に影響されることなく、毎ゲーム一定の確率で抽選されている。

なので、大連チャンした後はハマりやすいとか、大ハマりした後は連荘しやすいとか、そんなものは結果そうなっただけで、狙えるものではない。

こういった考えの元で立ち回ってきて、結果を残してきたので、その裏付けが取れていると思っている。

が、それでも100%、ジャグラーが完全確率とは言い切れない。

それはやはりジャグラーの開発者に聞いてみないと分からない部分。

そんな中、ジャグラーシリーズでも1番、荒いと思っているのが、このゴーゴージャグラー。

それは単純に低設定と高設定のボーナス確率の設定差が小さいことに起因しているのかもしれないが、

どうも感覚的に、今回みたいな連荘と大ハマりのデータが多いように思える。。

乱数が特殊なのか?と思ってしまう。

乱数

一言に乱数と言っても、その生成方法は様々。

自分は乱数を専門としている訳ではないので、詳しいことはここでは割愛するけれども、今回、色々と調べて、JavaScriptで様々な乱数方法を組み込んで試してみた。

これまで、自分のサイトで使っているのはMath.random()という乱数を発生させるには最もシンプルで一般的なもの。

これをベースに65536個の要素を作り出して、そこから当選、非当選を毎ゲーム判断している。

これでも十分に実際のホールで見かけるようなハマり、連荘による波が作り出せているので、まあAタイプも大方、完全確率なんだろうなあと思ってきた。

Math.random()を使用した乱数生成は線形合同法と呼ばれる乱数生成方法になるらしい(どうも実行するブラウザによっても変わるらしいが)。

そこで、今回は数ある乱数生成方法の中から、「より荒れやすい」と言われているものをいくつか試してみた。

その一つが、「Xorshift」と呼ばれているもの。

線形合同法に比べて、周期が長く、高速なのも特徴らしい。

これをベースに、荒れやすいように試行錯誤を重ねていった。

Xorshiftと線形合同法を組み合わせたり、

Xorshiftに周期的に偏りが来るようにしてみたり(これはもはや完全確率ではなくなる)。

線形合同法とXorshiftを組み合わせた例。

写真の中で0〜65536というのは誤り。これだと65537個になってしまう。後で気付いて修正した^^;

が、結局、どれも体感で分かるほどの違いは得られなかったし、

大量試行(1,000万Gとか)では、理論値に近づいた(というか、ここはそうなって欲しい)。

ダラダラと書いてきたけども、言いたかったのは、ゴージャグはなんか荒れやすい乱数生成機を使っているんじゃないのか!?というオカルティックなこと笑

この日の670Gハマりは、ヒキの悪さによるものでは無く、ハマるべくしてハマったのではないかと思ってしまうところがあり、どうも後味が悪かったり。。

とはいえ、今後も完全確率を前提とした立ち回りをしていくことに違いはないのですが。

ただ、こうやって色々な乱数生成器を調べて組み込んで、その結果について考察していくとこはとても面白いと感じた次第。


“オカルティックな夜” への3件のフィードバック

  1. ゴージャグ難しいですよね。クレジット内で連しないともう終わった感があるのがちょっと・・私も基本的には触れないようにしています。

    乱数生成について、私はプログラムに詳しくないですが、ぱちんこ機のメイン基板では未だにZ80互換のCPUが使われているということですから、現代のような複雑プログラムは組めないのではないでしょうか。

    ただ、過去にレバーを下げ切らないことで「抽選を行わず前回のフラグを参照する」コピー打法、「乱数周期が4.1秒に同調しリール回転時に抽選する」機種でレバー連打することによるコピー打法があったことから、1G前までのゲームなら影響を受けさせることは可能なのかもしれません(小役やハズレくらいなら偏りを持たせられる?)。

    完全なランダム関数は作れないなどとも言われますが、最終的にはプレイヤーがレバーを叩いて抽選するので、タイミングという要素が加わりボーナスはランダムになってしまうでしょうね。

    基本的には独自の乱数生成なんて信じないようにしていますが、やはり流れというのがあるようには思いますね。

    • 獣さん
      コメントありがとうございます!

      ゴージャグそうですよねぇ^^;
      苦手な人多いかもしれません。

      コピー打法は、インディージョーンズ2で聞いたことがありますね。

      タイミングについては、
      かつて体感器が有効であったように、
      狙えばボーナスを誘発出来たのだと思います。

      ただ、現行機種では、そういったタイミングは狙えず、ましてや体感器をもってしても狙えるものではなく、しっかり対策されている、、というような自分なりの理解です。

      よって、言葉は悪いかもしれませんが、
      どれだけ願いを込めてレバーを叩こうが、
      ゆっくり、早く叩こうが、緊張しても、意味はなく、
      良くも悪くも影響しないものと思っています。

      乱数についても、〜だろう、〜と思う、、程度の理解ですが、
      コンピューターが作る乱数は獣さんのいうように、完全な乱数ではなく、疑似乱数と言われるものです。

      どうしても偏りや規則性を持ってしまうようなのですが、
      それはとてつもなく長い周期なので、ほぼ完全な乱数と言って良いもの、みたいな感じなんだと思います(裏を返せば、意図的に偏りを持たせたり、規則性を持たせることは可能)。

      乱数の発生方法は単純ではないため、メーカーや開発者が変われば十人十色、、
      なので、例えば、山佐と北電子で、同じ乱数発生方法を使っているかと言われると、恐らく違うんじゃないかなあと思っています。

      また同じメーカーでも、アイムジャグラーとゴージャグでは異なるロジックの乱数生成器が使われているのでは?
      というのが、今回のオカルティック?な部分になります^^;

      • アイムとゴージャグで異なるロジックという考えは面白いですね。
        ゲーム性に変化をつけるために敢えて変えることも考えられますし、
        中長期出玉規制をクリアするために、保通協へ試験機を提出する際、
        同じプログラムで何度もトライするのでなく、何種類か用意してある
        可能性もありますから。

        個人的には、ゴージャグやガールズは出ない方への味付けが強すぎると
        思っています。単に設定が入っていないだけかもしれませんが。
        マイやファンキーは突然出始めたりするんだけどなぁ。

        新しいジャグラーほどその傾向が強まっていたのですが、ミスターは
        比較的出るタイプのようで、安心しています。

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