6号機ジャグラー 出玉率&ボーナス確率比較表
6号機ジャグラーの
「出玉率」
「BIG確率」
「REG確率」
「ボーナス合算確率」
を一覧表にして比較してみました。
一覧表内の
赤字は同一設定内で一番高い値、
青字は同一設定内で一番低い値
を示してます。
出玉率
設定 | Sアイム | ゴーゴー3 | Sガールズ | ハッピーVⅢ | ファンキー2 | マイⅤ | ミスター | ウルミラ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 97.0% | 97.2% | 97.0% | 97.0% | 97.0% | 97.0% | 97.0% | 97.0% |
2 | 98.0% | 98.2% | 97.9% | 98.1% | 98.5% | 98.0% | 98.0% | 98.1% |
3 | 99.5% | 99.4% | 99.9% | 99.9% | 99.8% | 99.9% | 99.8% | 99.8% |
4 | 101.1% | 101.6% | 102.1% | 102.9% | 102.0% | 102.8% | 102.7% | 102.1% |
5 | 103.3% | 103.8% | 104.0% | 105.8% | 104.3% | 105.3% | 105.5% | 104.5% |
6 | 105.5% | 106.5% | 107.5% | 108.4% | 109.0% | 109.4% | 107.3% | 108.1% |
Sアイムジャグラー
Sアイムジャグラーの高設定域(設定4、5、6)は、ジャグラーシリーズ中で最も低い結果に。
しかしながら、それ故にホールでの高設定投入率の高さに繋がっているのでしょう。
ハッピージャグラーVⅢ
次に注目するのはハッピージャグラーVⅢ。
設定3、4、5の出玉率はジャグラーシリーズ中で最も高い値となりました。
表内の出玉率はメーカー公表値ですが、チェリー狙い時の解析値は設定4で「103.71%」、設定5で「106.89%」といった値となっています。
ハッピージャグラーVⅢは設定4、5を積極的に狙える機種と言えるでしょう。
マイジャグラーⅤ
設定6で一番高い出玉率なのは言わずもがなマイジャグラーⅤ。
BIG確率
設定 | Sアイム | ゴーゴー3 | Sガールズ | ハッピーVⅢ | ファンキー2 | マイⅤ | ミスター | ウルミラ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 1/273.1 | 1/259.0 | 1/273.1 | 1/273.1 | 1/266.4 | 1/273.1 | 1/268.6 | 1/267.5 |
2 | 1/269.7 | 1/258.0 | 1/270.8 | 1/270.8 | 1/259.0 | 1/270.8 | 1/267.5 | 1/261.1 |
3 | 1/269.7 | 1/257.0 | 1/260.1 | 1/263.2 | 1/256.0 | 1/266.4 | 1/260.1 | 1/256.0 |
4 | 1/259.0 | 1/254.0 | 1/250.1 | 1/254.0 | 1/249.2 | 1/254.0 | 1/249.2 | 1/242.7 |
5 | 1/259.0 | 1/247.3 | 1/243.6 | 1/239.2 | 1/240.1 | 1/240.1 | 1/240.9 | 1/233.2 |
6 | 1/255.0 | 1/234.9 | 1/226.0 | 1/226.0 | 1/219.9 | 1/229.1 | 1/237.4 | 1/216.3 |
Sアイムジャグラー
SアイムジャグラーのBIG確率は設定1及び設定3~6でジャグラーシリーズ中、最も低い値に。
ゴーゴージャグラー3
低設定域(設定1、2)で一番BIG確率が高いのはゴーゴージャグラー3。
ウルトラミラクルジャグラー
設定3~設定6で一番BIG確率が高いのはウルトラミラクルジャグラーとなりました。
新作ウルトラミラクルジャグラーはファンキージャグラー2と同様にBIG偏向のジャグラーであることが分かります。
REG確率
設定 | Sアイム | ゴーゴー3 | Sガールズ | ハッピーVⅢ | ファンキー2 | マイⅤ | ミスター | ウルミラ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 1/439.8 | 1/354.2 | 1/381.0 | 1/397.2 | 1/439.8 | 1/409.6 | 1/374.5 | 1/425.6 |
2 | 1/399.6 | 1/332.7 | 1/350.5 | 1/362.1 | 1/407.1 | 1/385.5 | 1/354.2 | 1/402.1 |
3 | 1/331.0 | 1/306.2 | 1/316.6 | 1/332.7 | 1/366.1 | 1/336.1 | 1/331.0 | 1/350.5 |
4 | 1/315.1 | 1/268.6 | 1/281.3 | 1/300.6 | 1/322.8 | 1/290.0 | 1/291.3 | 1/322.8 |
5 | 1/255.0 | 1/247.3 | 1/270.8 | 1/273.1 | 1/299.3 | 1/268.6 | 1/257.0 | 1/297.9 |
6 | 1/255.0 | 1/234.9 | 1/252.1 | 1/256.0 | 1/262.1 | 1/229.1 | 1/237.4 | 1/277.7 |
ゴーゴージャグラー3
ゴーゴージャグラー3は設定1~5において、一番REG確率が高い結果に。
Sアイムジャグラー
設定1で一番REG確率が低いのは、Sアイムジャグラーとファンキージャグラー2。
低設定のREG確率が低いということは、設定判別を行う上では、高設定域と差別化出来るため、むしろメリットと考えることが出来ます。
REG確率が低設定と高設定で一番差があるのがSアイムジャグラー。
そのため、アイムジャグラーは設定判別が比較的容易であり、また店も高設定を入れるため、狙いやすい機種だと個人的には考えています(ただし割は低い(涙))。
ファンキージャグラー2
ファンキージャグラー2は、設定6を除く設定1から設定5において最もREG確率が低い結果となりました。
ウルトラミラクルジャグラー
設定6で一番REG確率が低いのはウルトラミラクルジャグラー。 BIG確率が良いため、その裏返しですね。
マイジャグラーⅤ
設定6で一番REG確率が高いのはマイジャグラーⅤ。
合算確率
設定 | Sアイム | ゴーゴー3 | Sガールズ | ハッピーVⅢ | ファンキー2 | マイⅤ | ミスター | ウルミラ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 1/168.5 | 1/149.6 | 1/159.1 | 1/161.8 | 1/165.9 | 1/163.8 | 1/156.4 | 1/164.3 |
2 | 1/161.0 | 1/145.3 | 1/152.8 | 1/154.9 | 1/158.3 | 1/159.1 | 1/152.4 | 1/158.3 |
3 | 1/148.6 | 1/139.7 | 1/142.8 | 1/146.9 | 1/150.7 | 1/148.6 | 1/145.6 | 1/147.9 |
4 | 1/142.2 | 1/130.5 | 1/132.4 | 1/137.7 | 1/140.6 | 1/135.4 | 1/134.3 | 1/138.6 |
5 | 1/128.5 | 1/123.7 | 1/128.3 | 1/127.5 | 1/133.2 | 1/126.8 | 1/124.4 | 1/130.8 |
6 | 1/127.5 | 1/117.4 | 1/119.2 | 1/120.0 | 1/119.6 | 1/114.6 | 1/118.7 | 1/121.6 |
ゴーゴージャグラー3
ゴーゴージャグラー3は設定1~5で全ジャグラーシリーズ中、最もボーナス合算確率が高い結果となりました。
流石はボーナスの軽さを謳っているだけのことはありますね。
ボーナス合算確率が高いにもかかわらず、出玉率はそこまで高くないのはブドウ確率の悪さ及びREG比率の高さの裏返しとも言えます。
マイジャグラーⅤ
設定6で一番ボーナス合算確率が高いのは、やはりマイジャグラーⅤ。
Sアイムジャグラー
低設定域(設定1、2)でボーナス合算確率が低いのはSアイムジャグラー。
最もハマリやすいジャグラーはSアイムジャグラーとなります。
また、設定6で一番ボーナス合算確率が低いのもSアイムジャグラーとなりました。
REG設定差
ジャグラーの設定判別を行う上で欠かせないのがREG確率。
低設定と高設定で設定差があるほど、判別は容易となります。
では、実際にどれくらい差があるのか?
これを一覧にしてみました。
設定1と設定4
設定1と設定5
設定1と設定6
の比較結果を、それぞれ各ジャグラーで一覧化しています。
REG確率設定差
設定 | Sアイム | ゴーゴー3 | Sガールズ | ハッピーVⅢ | ファンキー2 | マイⅤ | ミスター | ウルミラ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
設定4 / 設定1 | 1.396倍 | 1.319倍 | 1.354倍 | 1.321倍 | 1.362倍 | 1.412倍 | 1.286倍 | 1.318倍 |
設定5 / 設定1 | 1.725倍 | 1.432倍 | 1.407倍 | 1.454倍 | 1.469倍 | 1.525倍 | 1.457倍 | 1.429倍 |
設定6 / 設定1 | 1.725倍 | 1.508倍 | 1.511倍 | 1.552倍 | 1.678倍 | 1.788倍 | 1.578倍 | 1.533倍 |
Sアイムジャグラー
やはりSアイムジャグラーは設定差が比較的大きく、設定1と設定5では1.725倍と一番設定差があります。
ゴーゴージャグラー3
逆に設定差がないのがゴーゴージャグラー3。
ジャグラーガールズSS・ミスタージャグラー
次いでジャグラーガールズSS、ミスタージャグラーも比較的、設定差が小さいと言えます。
REG設定差に対する個人的な考え
個人的な考えですが、
設定5の中で一番設定差のあるのがアイムジャグラーですが、この設定5というのがミソだと思っています。
ホールではアイムジャグラーの設定6の使用率はかなり低いとのデータもありますし、ホールデータの差枚から逆算したブドウ確率なんかも分析していると、そうだろうなあと思います。
つまり、いくら設定6との設定差があったところで、実際にホールに設定6が入っていなければ意味がありません。
設定6で一番REG確率に設定差があるのはマイジャグラーⅤですが、マイジャグラーの設定6も早々、お目にかかることは出来ない設定でしょう(ただ、出玉アピール出来るので、アイムよりかは入れていると思っています)。
よって、現実的にホールでよく高設定として使われる設定4、5と比較して、REG確率に設定差がある点にアイムジャグラーのメリットを感じます。
結論
判別しやすく、ホール設定状況から狙いやすいのが、アイム、マイジャグ。
判別しにくいのは、ゴージャグ、ジャグラーガールズ、ミスジャグ。
新台ジャグラーガールズSS
2024年4月8日より導入予定しているジャグラーガールズSS。
比較した結果、良くも悪くも、全てにおいてジャグラーシリーズの中間位の値でした。
個人的に気になるのはやはりREG確率の設定差。
ゴージャグと同程度に判別が難しそうな印象です。
REG確率だけではなく、合算確率も考慮して判別していくのが良さそうです。
ジャグラーガールズSSについてはこちらで解析情報を考察しているので、良ければご覧ください。